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自律神経を整えるアロマ12種。自分と相性のいい精油の探し方 | crana クレーナ

自律神経を整えるアロマ12種。自分と相性のいい精油の探し方

アロマテラピーとは、植物から抽出した精油の香りで心とからだを癒す療法のこと。

精油に含まれる成分には心身のリラックス効果が確認されていて、アロマテラピーをするとストレスを解消し自律神経のバランスを整える効果があるといわれています。

この記事では、自律神経のバランスを整えるといわれる精油のなかで、特に使いやすいおすすめの精油をピックアップして紹介しています。アロマテラピーに挑戦するときの参考にしてみてくださいね。

アロマテラピーで自律神経のバランスが整えるのはなぜ?

アロマテラピーと聞くと、難しそうなイメージがあるかもしれませんが、療法といっても決して堅苦しいものではありません。

精油(アロマエッセンス)の香りを嗅いで楽しむ方法と、トリートメント(肌や髪に塗ってスキンケアやヘアケア、マッサージに使う方法)があり、日常生活で気軽に楽しめるものとなっています。

香りをただ嗅いだだけで、じゅうぶんに自律神経のバランスを整える効果があるんですよ。

それは、芳香を嗅いだ時に感じる「心地良い」という感覚が、嗅覚をつかさどる大脳周辺系を通して、自立神経をコントロールする視床下部の機能を整えるためです。

また、鼻から香りを吸い込んだり肌に塗ったりすると、成分が皮膚や呼吸器から体内に吸収されて血液と共に全身をめぐり、精油が持つ健康効果が心とからだにもたらされます。

精油に含まれる成分は、植物が外敵や病気から自分の身を守るために蓄えているもので、そのために抗菌作用や抗炎症作用といった健康を守る成分が多くなっているのです。

そして、どの精油も神経を鎮静させる作用を持っているので、基本的にはどの精油を使ってもストレスを解消して自律神経のバランスを整える効果が期待できます。

またホルモン剤を使わず女性ホルモンのバランスを整える精油もあるなど、まさにアロマテラピーは女性にはおすすめの癒しといえます。

精油はそれぞれ香りに個性があり、人によって好みが分かれます。自分が心地良いと感じる香りの精油を使うのが一番ですね。

もしも好みに合わない香りを使って不快だと感じたときには、それがストレスになるため、せっかくアロマテラピーをしても逆効果になってしまいます。

ただ、精油にはとてもたくさんの種類があり、その中から自分に合いそうなものを選ぶのはなかなか大変です。そこで、この記事では、好まれやすい香りで入手しやすく自律神経を整える作用が高いものをピックアップしました。

自律神経のバランスを整える、おすすめの精油は次の12種類です。

香りのタイプ 精油
フローラル系 ラベンダー
カモミール
かんきつ系 オレンジ
ベルガモット
メリッサ(レモンバーム)
ハーブ系 クラリセージ
スイートマジョラム
ゼラニウム
オリエンタル系 イランイラン
サンダルウッド
樹木系 サイプレス
ローズウッド

それぞれの精油が持つ効能、香りの特徴についてチェックしてみましょう。

花のやさしい香りでリラックス…フローラル系の精油

フローラル系の精油は、花から抽出したエキスから作られます。女性に好まれるやさしい香りが多いです。

フローラル系の精油:ラベンダー

  • 抽出部位…ラベンダー(シソ科)の花、葉
  • ノート…ミドルノート
  • 香りの特徴…清潔感のある花の香り
  • 主な効果…リラックス、抗炎症、鎮痛、抗菌、安眠

※妊娠初期の人は使用を避けます。

香料に使われることも多く、ハーブの中でもよく知られている香りです。

ハーブの女王と呼ばれるラベンダーは、美しさや香りもさることながら、花や葉から抽出した精油には非常に多くの作用があり、どれか精油を1種類買うとするならば、ぜひラベンダーをおすすめします。

香りを嗅いだり皮膚に塗ったりすると、精油に含まれる「酢酸リナリル」「リナロール」などの成分が皮膚や粘膜から吸収され、さまざまな症状をやわらげてくれます。

特に神経の鎮静作用が高く、自律神経のバランスを整える作用が期待されます。鎮痛作用があるので、頭痛、生理痛、肩こりなどの痛みをやわらげる効果もあります。

ディフューザーなどで芳香浴をして香りを嗅ぐだけでもリラックス効果が得られます。また、痛みをやわらげたいときは、キャリアオイル(ベースオイル)に数滴加えてマッサージをするのが効果的です。

ほかの精油とブレンドしやすい香りで、比較的使いやすいアロマです。ただ、ラベンダーは人によっては強い香りが不快と感じることがあるので、少量から試しオイルで十分に薄めるなどして使うと良いでしょう。

フローラル系の精油:カモミール

  • 抽出部位…カモミール(キク科)の花
  • ノート…ミドルノート
  • 香りの特徴…甘さと草の香りが入り混じっている
  • 主な効果…鎮痛、鎮静、安眠

※キクアレルギーの人は使用を避けます。

ハーブティーでおなじみの、リンゴに似た甘い香りを持つハーブです。1年草のジャーマン種と多年草のローマン種では香りや性質が少し異なり、それぞれ別の精油として取り扱われています。

カモミールはジャーマン種とローマン種のどちらも鎮痛作用があり、生理痛、頭痛、歯痛をしずめたい時に使えます。

また鎮静作用によって不安や緊張をやわらげ、自律神経のバランスを安定させる効果も期待できます。また生理周期を整える効果があるとも言われています。

ローマン種は作用が穏やかで子供からお年寄りまで安心して使えます。ジャーマン種は「アズレン」という抗炎症成分が含まれ、より高い薬効が期待できます。

生理痛のときにはフットバスがおすすめ。カモミールの精油を垂らしたお湯に足をつけると血行も促進され、精油の成分で生理痛がやわらぎます。

神経がたかぶる時、寝つけないときは、ハーブティーを飲んだり芳香浴をするのがおすすめです。

こころを明るくしてくれる!かんきつ系の精油

かんきつ系の精油には、かんきつ類の果皮から抽出したオイルや、かんきつ系の香りを持つハーブの精油があります。ミカンの皮をむいた時のようなさわやかな香りが特徴です。

かんきつ系の精油:オレンジ

  • 抽出部位…オレンジの果皮
  • ノート…トップ~ミドルノート
  • 香りの特徴…フレッシュな甘酸っぱい香り
  • 主な効果…リラックス、抑うつ、消化促進

オレンジは、私たちになじみ深く誰からも愛され、使いやすい香りのひとつです。

オレンジには、オレンジの果皮から抽出した甘い香りの「オレンジ・スイート」と「だいだい」の果皮から抽出した爽やかな「オレンジ・ビター」があります。

どちらも神経を鎮静する作用があり、自律神経のバランスを整える効果が期待されます。特にショックや怒りの感情をしずめたり、ゆううつな気持ちをやわらげ気分を明るくしてくれる作用があります。

これは柑橘類の果皮に含まれる「リモネン」という芳香成分の作用によるものです。リモネンは消化促進作用や鎮痛作用があり、ストレスで起こる胃の痛み、筋肉のこわばりや痛みをやわらげる効果が期待できます。

かんきつ系の精油は光毒性があり、皮膚につけたまま日光に当たるとしみになるので、日中に皮膚につけてはいけません。

おすすめは芳香浴です。ディフューザーにオレンジの精油を数滴たらして部屋に芳香を漂わせたり、ハンカチなどに精油をつけてハンカチの香りを楽しむと良いでしょう。

お好みで、同じかんきつ類の「グレープフルーツ」「柚子」を使ってもリフレッシュできます。かんきつ類の香りはトップノートで香りが早く消えるので、香りが続くミドル~ラストノートの精油とブレンドすると香りが長く楽しめます。

かんきつ系の精油:ベルガモット

  • 抽出部位…ベルガモット(ミカン科)の果皮
  • ノート…トップノート
  • 香りの特徴…花の香りを思わせるかんきつ系の香り
  • 主な効果…リラックス、抑うつ、消化促進

ベルガモットは、オレンジと同様の作用を持ち、特に不安やゆううつな気持ちをやわらげ、情緒を安定させてくれます。

オレンジと同様に光毒性があるので、皮膚についた時は注意が必要です。

ベルガモットはトップノートで香りが消えやすいのですが、グリーン調やフローラルの香りと相性がいいので、さまざまな香りをブレンドしてアロマを楽しみたい人におすすめです。

かんきつ系の精油:メリッサ

  • 抽出部位…メリッサ(シソ科)の花、葉
  • ノート…ミドルノート
  • 香りの特徴…やわらかいレモンの香り
  • 主な効果…鎮静作用、消化促進、抗炎症作用

※妊娠中は使用を避けます。

メリッサはかんきつ類ではありませんが、花や葉からほのかにレモンの香りがするのでレモンバームとも呼ばれています。レモンに似た香りは、レモンやグレープフルーツにも含まれる「シトラール」「シトロネラ」という芳香成分がもたらすものです。

レモンバームは神経を鎮静させる作用が高いといわれ、自律神経のバランスを整える効果が期待されています。また、生理痛やホルモンバランスの乱れによる肌トラブルの改善にも効果があるといわれます。

芳香浴や、キャリーオイル(ベースオイル)に加えてマッサージやスキンケアに利用すると良いでしょう。

メリッサのハーブティーは、レモンの香りがしてとても飲みやすく美味しいです。プランターのガーデニングでも簡単に栽培でき、よく増えます。メリッサの葉を摘んでフレッシュな自家製ハーブティーを楽しむとリラックス効果がアップしそうです。

草の香りがこころをおだやかにする…ハーブ系の精油

ハーブ系の精油は、ハーブの花や葉から抽出したエキスで作られます。草花が持つ素朴でぬくもりのある香りが特徴です。

ハーブ系の精油:クラリセージ

  • 抽出部位…クラリセージ(シソ科)の花、葉
  • ノート…ミドルノート
  • 香りの特徴…ナッツを思わせるハーブの香り
  • 主な効果…鎮痛、鎮静、ホルモンのバランスを整える

※妊娠初期の人は使用を避けます。

クラリセージは、やや土のような独特な草の香りがするので、好みはかなり分かれます。

温かみのある香りを嗅ぐと不安や緊張がやわらぎ、明るい気持ちになります。これは、クラリセージに多く含まれる「酢酸リナリル」の鎮静作用によるものです。

また、クラリセージに含まれる「スクラレオール」は女性ホルモンのバランスを整える作用があり、PMSや生理痛の緩和に役立ちます。

オススメの使用法はマッサージです。足のむくみを解消してくれます。

香りに少しくせがあるので、芳香浴やハンドバス、フットバスの際は、ほかの精油とブレンドすると使いやすいでしょう。個人的には、ラベンダーと香りの相性が良いと感じます。

ハーブ系の精油:スイートマジョラム

  • 抽出部位…スイートマジョラム(シソ科)の葉
  • ノート…ミドルノート
  • 香りの特徴…ややスパイシーなハーブの香り
  • 主な効果…リラックス、鎮痛、血行促進、ホルモンのバランスを整える

※眠気がくるので車の運転前は使用を避けます。

マジョラムの仲間には、イタリア料理などの使われる「オレガノ」があります。オレガノより刺激が少なく甘い香りのするものをスイートマジョラムといいます。

スイートマジョラムはリラックス作用があり、自律神経のバランスを整える効果が期待できます。

また、鎮痛作用、抗炎症作用を持つ「テルピネン-4-オール」が多く含まれ、筋肉や神経の痛みをしずめる効果もあります。ホルモンのバランスを整える作用もあるので、PMSや生理痛の改善に役立ちます。

かんきつ系や樹木系のサイプレスとのブレンドは、香りの相性も良く、自律神経のバランスを整える効果が高まる組み合わせです。

催眠作用があるので眠気には注意が必要です。

ハーブ系の精油:ゼラニウム

  • 抽出部位…ローズゼラニウム(フクロソウ科)の花、葉
  • ノート…ミドルノート
  • 香りの特徴…ローズの香りを含んだグリーンな香り
  • 主な効果…鎮静、ホルモンのバランスを整える

※妊娠中は避けます。

園芸でも親しまれるゼラニウムは200種類以上あり、そのなかでローズゼラニウムという品種から抽出したエキスが香水や精油に用いられています。バラの香りに似た芳香成分「ゲラニオール」には抗うつ作用もあり、嗅ぐと不安や悲しみがやわらぎます。

自律神経やホルモンのバランスを整える作用があり、ストレス性の不調、PMS、更年期の改善に役立ちます。

ハンドバスやフットバス、マッサージに使うのがおすすめです。

リラックスと気分の高揚をもたらす…オリエンタル系の精油

オリエンタル系の精油とは、エキゾチックでセクシーな香りを持つ精油のことで、中東や東南アジアなど暑い地域でとれる原料から作られるものが多いです。濃厚な甘い香りが特徴です。

オリエンタル系の精油:イランイラン

  • 抽出部位…イランイラン(バンレイシ科)の花
  • ノート…ベースノート
  • 香りの特徴…甘く濃厚なフローラルの香り
  • 主な効果…リラックス、気分を高揚させる、ホルモンバランスを整える

イランイランとはフィリピン語で「花の中の花」という意味で、セクシーな香りが特徴です。イランイランの精油は4等級のグレードに分かれ、それぞれ香りの特徴が少しずつ異なります。

甘い香りにはリラックス効果があり、嗅ぐと不安や緊張がやわらいで幸せな気持ちになります。甘い香りのもとになる「酢酸ベンジル」は気分を高揚させる作用もあります。

またホルモンバランスを整える作用が高いので、PMSや月経困難症の治療にあわせてイランイランでアロマテラピーをすると症状の緩和に役立つでしょう。

流通しているイランイランは良質なものの見分けが難しいので、信頼できるメーカーから購入することをおすすめします。

芳香浴やスキンケアに適しています。ただ、香りが強いと気分の悪くなる場合があるので、使い過ぎには注意しましょう。

オリエンタル系の精油:サンダルウッド

  • 抽出部位…ビャクダンの(ビャクダン科)の木
  • ノート…ベースノート
  • 香りの特徴…甘く官能的なウッディの香り
  • 主な効果…リラックス、抗菌、利尿、安眠

サンダルウッドはアロマの中でも、とても人気のある香りです。若い人はお香やオーデコロン、年配の方はお線香の白檀の香りでなじみ深いと思います。

サンダルウッドはリラックス作用があり、神経のたかぶりを抑えたり、不安や悲しみをやわらげたりして、幸せな気持ちにしてくれます。お香は古くから瞑想に使われることも多かったようです。

主成分の「サンタロール」には利尿作用や抗菌作用があり、女性に起こりがちな膀胱炎の予防や改善にも役立ちます。

オススメの使用法は、お香をたいたり、精油をハンカチなどにごく少量垂らして香りを嗅ぐなど、漂う香りを楽しむ方法です。

香りが重く一度香るとなかなか消えないので、皮膚に香りを直接つけると香りが取れなくて困ってしまうことがある点に注意しましょう。

ラベンダーや樹木系のサイプレスとブレンドすると、自律神経のバランスを整える作用がより高まります。

木のすがすがしい香りでリフレッシュ!樹木系の精油

樹木系の精油は、樹木から抽出したエキスで作られます。森林浴をしているようなすがすがしく、ややスパイシーな香りが特徴です。男性にも好まれやすい香りです。

樹木系の精油:サイプレス

  • 抽出部位…イトスギ(ヒノキ科)の葉、枝
  • ノート…ミドルノート
  • 香りの特徴…ヒノキをスパイシーにしたような香り
  • 主な効果…鎮静、強壮作用、むくみをとる

サイプレスには爽やかな木の香りがあり、香りを嗅ぐと森林浴をしているようなリラックス効果が得られます。これは「α-ピネン」という針葉樹が持つ芳香成分によるものです。

自律神経を整える作用が高く、α-ピネンには強壮作用があるので、自律神経のバランスが乱れたために起こる倦怠感や無気力を解消して、やる気を高めます。

また足のむくみやだるさをとる作用があり、キャリアオイルに精油を加えてマッサージすると足がスッキリします。

芳香浴やマッサージがおすすめです。ラベンダーとブレンドすると自律神経のバランスを整える効果がさらにアップします。

樹木系の精油:ローズウッド

  • 抽出部位…ローズウッド(クスノキ科)の木
  • ノート…ミドルノート
  • 香りの特徴…甘さを感じるウッディな香り
  • 主な効果…鎮静、強壮作用、免疫力アップ

※乳幼児の使用は避けます。

ローズウッドの木は、バラの花の香りがすることからその名前で呼ばれるようになりました。

鎮静作用と抑うつ作用を持つリナロールが多く含まれ、不安や悲しみをやわらげ気持ちをおだやかにしてくれる作用があります。

また強壮作用があり心身の疲労を回復させ、自律神経の機能を高める効果も期待できます。

芳香浴やスキンケアに使うのがおすすめ。香りはサンダルウッドとの相性も良いです。

正しい方法でアロマテラピーを楽しみましょう

使ってみたい精油が見つかりましたか?アロマテラピーは重篤な事故や副作用が起こるものではなく気軽に楽しめるものですが、以下の注意点は必ず守って使いましょう。

  • 皮膚につける時は、原液のままだと刺激が強いので、必ず薄めてつける。
  • 妊娠中の人は、妊娠中でも使って良い精油のみを慎重に使う。
  • 子供や皮膚の敏感な人は十分に薄めて慎重に使う。

また精油は開封してから品質の劣化が進むので、早めに使い切りましょう。においや色が変わったらアロマテラピーに使うのはやめ、水に薄めるなどして掃除や虫除けに使うと良いですよ。

香りをゆったり楽しみながら心とからだの調子を整えてくださいね。

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