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自律神経のバランスを整えるツボ。優しくおして症状をサッとしずめる | crana クレーナ

自律神経のバランスを整えるツボ。優しくおして症状をサッとしずめる

自律神経のバランスが崩れると、心やからだにさまざまな不調が起こりやすくなります。

ただ、ほとんどの症状は軽かったりすぐ消えたりして病院に行くほどではないため、不快な症状を我慢しながら日常生活を過ごすことが多くなりがちですよね。

このような症状の対処こそ、ツボ指圧がおすすめ。ツボ指圧は薬も道具も使わず、副作用の心配もなく症状をしずめてくれるので、気軽に実践することができます。

この記事では、自律神経のバランスを総合的に整えるツボと、自律神経のバランスが乱れることで起こる症状をやわらげるツボを紹介していきます。自分で手軽に指圧できるツボを集めましたので、ぜひ覚えてくださいね。

自律神経のバランスを総合的に整えるツボ

いまひとつ体調がスッキリしない人、ストレスが原因で不快な症状が出ていると感じたときは、自律神経のバランスを整えるツボを指圧してみてください。

女性は、ホルモンバランスの変動にあわせて自律神経のバランスも乱れやすく、ちょっとした不調が次々とあらわれやすいので、普段から予防的にツボを指圧して体調を整えておくのがおすすめです。

自律神経のバランスを整えるツボ:指間穴

指間穴(しかんけつ)は、手の甲側の人差し指・中指・薬指の間(股)にある3つのツボ。親指と人差し指の間にある虎口(ここう)を含めて4つのツボを指間穴と言うこともあります。

指間穴は、気持のたかぶりをおさえたり血行を促進したりするツボで、乱れた自律神経のはたらきを正常に導くといわれています。

指間穴は指圧しやすい場所にあるツボなので、日常生活の中でストレスを感じたとき、心身をリラックスさせたいときに、気付いたら指圧する習慣をつけるのがおすすめ。

両手をギュッと握って離す、を繰り返すだけで、手軽に指間穴を刺激することができます。 虎口は、もう片方の親指でもんだり引っ張ったりすると気持ちが良いでしょう。

手がポカポカするまで指圧するのが効果的。冷え性の改善にもおすすめです。

自律神経のバランスを整えるツボ:百会

百会(ひゃくえ)は、頭のてっぺんで、両耳を結んだ線と頭部の中央を縦に通る線の交わるところにあるツボです。

百会という名称には「百の神経が集まる場所」という意味があり、自律神経を整えてあらゆる症状に対応する万能ツボとしてよく知られます。

百会は、指の腹を頭のてっぺんに当て、気持ちいい強さで下に向かって指圧します。頭にあるツボはデリケートなので、あまり強く押さないようにしましょう。

ストレスを感じたときに指圧すると心身がリラックスする即効性があります。また、鼻詰まりや不眠症の改善にも効果が期待できます。

自律神経のバランスを整えるツボ:大椎

大椎(だいつい)は、首の後ろにある第7頚椎のくぼみにあるツボです。首を前に傾けながら、頚椎(首を通る骨)を上からなぞって降りていくと、くぼみに触れます。ここが大椎です。

大椎は、自律神経に大きく関与している万能なツボです。自律神経の乱れによって起こるあらゆる不調に対応してくれるので、漠然と不調を感じる時には大椎を刺激すると良いでしょう。

ツボを指圧するときは、人差し指と中指を大椎に当て、指の腹をまわすように強めにもみます。

ツボの位置さえ把握すれば指圧はそれほど難しくありませんが、自分で指圧するのが難しい場合は、大椎を温めるのもおすすめです。首の後ろに使い捨てカイロを当てたり、熱めのシャワーをかけたりしても効果があります。

肩こり、風邪、疲労の改善にもおすすめです。

自律神経の乱れで起こるイライラや不安をしずめるツボ

女性が自律神経のバランスを乱す原因でもっとも多いのが精神的なストレスといえます。

イライラしたり不安な気持ちになったとき、これらのストレスをそのままにしておくのは良くありません。

精神的なストレスが続くと交感神経ばかりはたらき過ぎて、からだまで緊張してしまい、動悸、冷え、肩こりや頭痛、不眠、食欲不振などの不調が続くようになってしまうので、ストレスは早く解消しておきたいです。

ストレスを感じたら、気持ちを切り替えたり自分なりのストレス解消法を実践するなどして、いやな気持ちを引きずらないことが肝心です。気持ちのコントロールが難しい場合は、ツボの力にも頼りましょう。

イライラや不安をしずめるツボ:郄門

郄門(げきもん)は、前腕の内側の真ん中あたりにあるツボです。

郄門は自律神経の興奮を抑えるツボで、精神的なストレスで起こる不安感や動悸などをすみやかにしずめます。

ストレスを感じたときに自分でさっと指圧すると、心身をリラックスさせることができます。

指圧するときは、もう片方の手で前腕の真ん中をつかんで、数本の指の腹でリラックスるまでもみほぐすと良いでしょう。

心臓の機能に対応するツボなので、息切れや胸の不快感にも対応しています。また、腕の痛みやしびれを緩和させる効果もあります。

イライラや不安をしずめるツボ:内関

内関(ないかん)は、腕の内側に走る太い2本の腱の間で手首の横しわから指の幅3本分上がったところにあるツボです。

内関は、イライラや不安感をしずめる特効ツボです。気になった時にもう片方の手の親指を押し当てて、指の腹でゆっくり深く押してみましょう。

生理前などイライラしやすい時は、1日2回5分ずつ内関を指圧しておくのもおすすめ。自律神経のバランスが安定すると、おだやかな気持ちで過ごせるようになるでしょう。

腕の痛みを緩和させたり胃腸の調子を整えたりする作用もあります。

自律神経の乱れで起こる疲れや倦怠感を解消するツボ

自律神経のバランスが乱れると、体の各器官がスムーズに機能しなくなるため、何をするにしてもすぐ疲れたりだるくなったりして、やる気も起こりにくくなってしまいます。

心身をリフレッシュさせてもうひと頑張りしたい、というときには、ツボを指圧して倦怠感を吹き飛ばしましょう。

疲れや倦怠感を解消させるツボ:労宮

労宮(ろうきゅう)は、手のひらの中央で手を握ったときに中指と薬指の先が当たる所にあります。

労宮は疲労回復のツボとして知られ、特に神経を使って起こる疲労の解消に効果があるといわれます。イライラや不安の解消にもおすすめです。

指圧するときは、もう片方の手の親指を労宮に押しあてて強めにもみほぐすと、疲れがスーッととれて楽になります。

神経疲れを放置したまま無理を続けると脳が疲れて機能が低下し、ますます疲れやすくなってしまいます。疲れを感じたら早めに休養をとったり労宮のツボを指圧したりして、疲れが軽いうちに解消させておきましょう。

疲れや倦怠感を解消させるツボ:湧泉

涌泉(ゆうせん)は、足の裏のくぼみの部分にあるツボです。足の指を曲げたときにできるくぼみの中指から下がった所にあります。

この名称からもイメージできるように、押すと気力が泉のように涌いてくるといわれ、疲労回復の特効ツボとしておなじみです。

また、血液の流れを改善してイライラやのぼせを緩和させる作用があり、女性に多いPMSやプチ更年期のいわゆる「血の道症」の改善にも役立ちます。

涌泉を指圧するときは、床に座って足の裏をもう片方の膝の上に乗せ、親指で涌泉を強く押しこみます。

また、昔ながらの「青竹踏み」の要領でツボグッズを踏んだり、座ったままゴルフボールを足の裏で転がして涌泉を刺激するのも手軽で効果的です。

涌泉を指圧すると血行が促進され、冷え症を改善したりホルモンバランスを整える効果が得られます。足のむくみやだるさをとりたいときにもおすすめのツボです。

自律神経の乱れで起こる肩こりに効くツボ

肩こりの主な原因は、血行不良や筋肉疲労ですが、自律神経失調症の中でも訴えの多い症状です。自律神経のバランスが乱れると血行が悪くなり、肩がこりやすくなります。

肩こりを放置すると、頭痛や吐き気などほかの症状が起こりやすくなるので、肩がこりやすい人は普段から血行促進を心がけ、即効性のあるツボ指圧でつらい肩こりをすっとほぐしましょう。

肩こりを解消するツボ:肩井

肩井(けんせい)は、乳頭からまっすぐ肩へあがったところにあります。押すと圧痛を感じるところが肩井です。

肩井は肩こりの代表的なツボですが、自律神経のバランスを整える作用も持っています。

指でつまんだり握りこぶりで押したりして、筋肉のこりをほぐします。つい強い力でもんでしまいたくなる場所ですが、刺激が強いと逆効果なので、やさしくこりをほぐしましょう。

歯痛、腕の痛み、女性特有ののぼせにも効果があります。

肩こりを解消するツボ:手三里

手三里(てさんり)は、肘を曲げた時にできるしわから指の幅3本分下がったところにあるツボです。 押すと圧痛があります。

手三里のツボは、腕や肩の痛みをしずめる時に使われ、腕や手の使い過ぎで起こる肩こりの緩和に効果があります。また、自律神経のバランスを整える作用やイライラ・不安をしずめる効果も持っています。

指圧するときは、もう片方の手の親指を手三里に押しあてて強めに押し込みます。

幅広い症状に対応するツボで、食欲不振、吐き気、歯痛、頭痛などにも効果があります。

自律神経の乱れで起こる頭痛に効くツボ

日本人の4人1人が慢性的な頭痛を抱えていると言われます。慢性的な頭痛のほとんどは、筋肉の緊張から起こる「緊張型頭痛」と 頭の片側または両側がズキズキ痛む「片頭痛(偏頭痛)」です。

緊張型頭痛は血管が収縮したとき、片頭痛は血管が弛緩したときに起こりやすくなりますが、どちらもストレスや疲労、自律神経のバランスの乱れが影響しています。

特に女性はホルモンの影響で生理前や生理中に頭痛が起こりやすく、特に片頭痛は生理中に起こりやすいので、自律神経のバランスを整えることも大切です。

ツボ指圧は、薬のような副作用なく頭痛をしずめ、同時に自律神経のバランスも整えてくれます。

頭痛を解消するツボ:天柱

天柱(てんちゅう)は、首の髪の生え際で、2本の太い筋の外側に位置しているツボです。

首や肩の筋肉をほぐし、頭部の血行を促進させるので、緊張型頭痛の緩和に効果があります。また、自律神経のバランスが乱れたときに起こりやすいめまいやのぼせもしずめます。

指圧するときは、親指が天柱に触れる形で両方の手のひらを後頭部の左右に当て、親指に力を入れて天柱を押し上げると良いでしょう。

眼精疲労、鼻づまり、倦怠感、むくみなど幅広い症状にも対応しているツボです。

頭痛を解消するツボ:合谷

合谷(ごうこく)は、手の甲の親指と人差し指の骨が合流する場所の手前にあるツボです。押すと圧痛があります。

合谷は、さまざまな痛みをしずめる万能ツボと呼ばれ、頭痛、歯痛、肩こり痛、生理痛によく効きます。また、自律神経やホルモンバランスを整える作用も持っています。

合谷にもう片方の手の親指を押し当て、ぐりぐりともみほぐすように押すと、なんとも痛気持ち良くて、頭痛もやわらいでいくでしょう。

自律神経の乱れで起こる消化器の不調に効くツボ

消化器は、ストレスの影響がすぐに反映する場所です。自律神経のバランスが乱れると胃腸の機能が低下して、食欲不振、吐き気、下痢、便秘などさまざまな不調が起こりやすくなります。

胃腸が弱くストレスですぐ調子が悪くなる人は、規則正しい食生活を心がけて消化器に負担をかけないようにすることが大切です。併せて日頃から指圧をしておくと自律神経のバランスが整って、胃腸の調子が安定します。

胃腸の機能を高めるツボ:関元

関元(かんげん)は、へそから指の幅4本分下がった所にあるツボです。

体の調子を整える万能ツボで、特に胃腸の不調をしずめる効果が期待できます。また婦人科系にも対応していて、生理痛や生理不順など婦人科系の不調や冷え性の改善にも効果があるので、女性はぜひ覚えておきたいツボといえます。

指圧するときは、両手のひらをへその下に当てて、中指と人差し指で関元をやさしく押します。

へその周辺は女性にとって重要なツボが集まっている場所です。関元のすぐ近くには、生理痛や冷え性に効く「陰交」「気海」のツボがあるので、へその下を指圧するときは広範囲を同時に押すと、より高い効果が得られます。

使い捨てカイロをへその下に当てて関元を温めるのもおすすめです。

下痢・便秘に効くツボ:大腸兪

大腸兪(だいちょうゆ)は、 腰の「第4腰椎棘突起」から親指1本半分の幅外側にあるツボです。ツボの位置をわかりやすく言うと、背骨の親指1本半分外側と骨盤のラインが交わる所が大腸兪ということになります。

大腸兪は、名称からもわかるように大腸の機能に関与しているツボです。下痢にも便秘にも効き、特に自律神経のバランスが乱れて起こりやすい「過敏性腸症候群」の改善に効果が期待できます。

指圧するときは、左右の腰骨に4本の指をかける形で手のひらを腰にあてると、ちょうど親指が大腸愈に当たるので、親指の腹でツボを押したり離したりを繰り返すと良いでしょう。

肩ひじをつきながら横になって片方の手を腰に当て、親指の先で大腸兪を指圧するのもひとつの手です。この方法なら、部屋でごろ寝してテレビを見ながらでも効果的に指圧ができますね。

ストレス性の下痢をしずめるツボ:温溜

温溜(おんる)は、前腕の親指側にあるツボです。手をぎゅっと握った時にできる筋を手首から指の幅5本分上がった所にあります。

温溜は、急性の下痢や腹痛をしずめる特効ツボです。ストレス性の下痢にもよく効きます。

急な下痢でピンチというとき、前腕をもう片方の手でつかんで親指の腹を温溜に当て、押したり離したりをしばらく繰り返しましょう。

片頭痛、歯痛、腕の痛みをしずめたいときにも役立つツボです。

症状に気付いたら早めの指圧で心身をスッキリさせましょう

指圧は気付いた時にその場ですぐ実践できるのが魅力です。ぜひ今回紹介したツボを活用してみてください。

最後に基本的な指圧の方法をおさらいしておきたいと思います。

  • 息を吐きながらゆっくり指をしずめていく
  • 息を吸いながら指をゆっくり離す

この動作を5秒ずつ繰り返し、1回につき3~5分くらい行うと効果的です。強く刺激すると、かえって気分が悪くなったり、押した部分に痛みが生じる場合があるので、やわらかく押すことを心がけます。

症状に気づいたら早めに指圧で自律神経をコントロールし、症状をスッキリ解消させてしまいましょう。

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