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生理中はお風呂に入っていい?安全な湯船の浸かり方 | crana クレーナ

生理中はお風呂に入っていい?安全な湯船の浸かり方

生理中は何かと不便なことがありますが、皆さんがひそかに気になっているのが「生理中の入浴」ではないでしょうか。

昔は「生理中に入浴してはいけない」と言われる時期もありましたが、現在は生理中でも普通に入浴するのが一般的です。ただ、湯船につかるとなると衛生面やエチケットの問題が気になりますよね。

生理中のお風呂の気になる問題、湯船につかる時の注意点についてチェックしておきましょう。

「基本的には」生理中でもお風呂に入ることができる

入浴はからだを清潔にするために必要な毎日の習慣です。また、日本には湯船につかる文化があり、温かいお湯につかって心身の疲れをいやす楽しみもあります。

しかし女性は、毎月の生理でお風呂には気を使います。一番のネックは、出血があるのに衛生用品やショーツをはずさなければならないところでしょう。例えば、多くの女性は生理中のお風呂にこのような不安を持っているようですね。

  • 生理中は湯船に入るのを避けてシャワーで済ますべき?
  • 湯船につかっているときに血液が出ないか心配。
  • 入浴中に雑菌が入らない?
  • 生理中に入浴すると出血が増えるような気がする。
  • 脱衣所や浴室に血液が垂れるのは困る。
  • バスタオルやバスマットに血液がつくのがイヤだ。
  • 家族の前後に入浴して大丈夫?
  • 生理の人は温泉や銭湯に行ってはいけないの?

昔は「経血でお風呂が汚れてはいけない」ということで生理中の入浴は控えるように言われる時期もありました。しかし、現在では基本的に生理中でも普通に入浴して問題ないといわれ、安心して入浴することができます。

むしろ生理中の入浴は、からだを温めて生理痛や冷えをやわらげたり、からだを清潔にして生理中の気になるにおいや蒸れを予防してくれたりと、メリットのほうが大きいのです。

衛生面やエチケットに気をつけさえすれば、生理中でも通常通りに入浴を楽しむことができます。生理中のお風呂で気をつけたいポイントをチェックしておきましょう。

生理中に湯船につかるのはダメ?シャワーで済ますべき?

生理中こそ入浴してからだを清潔に洗い流し、さっぱりとしておきたいものです。

ですが「湯船に経血が出てしまわないかな?」と考えると、不安になってしまいますよね。生理中は湯船に入るのを控えてシャワーだけで済ますように決めている人もいるのではないでしょうか?

実は、湯船に入っているときに経血が出ることはほとんどないため、生理中でも湯船につかることは問題ありません。

水中ではからだに水圧がかかっているため、湯船につかっているときは出血しにくくなっているのです。経血量がかなり多いときをのぞき、静かに入浴すれば経血がお湯に出ていく心配はありません。

それに体が冷えやすい生理中にシャワーだけだとからだが十分に温まりませんよね。ぬるめの湯船にゆっくりつかって、お腹をしっかり温めましょう。

湯船につかって血行がよくなると、骨盤内のうっ血が解消されて生理痛がやわらぎます。また、副交感神経を優位にしてリラックスをもたらすので、生理中のストレスやイライラをしずめる効果も得られます。

経血量が多い日で湯船につかるのが心配な場合は、タンポンを利用するのもおすすめです。経血が外側に漏れないので安心して入浴を楽しむことができます。

生理中に入浴すると雑菌が入って病気に感染しないか心配…

生理中に入浴すると雑菌が入って感染するのではないか、という声も聞かれます。ただし、清潔なお湯に入る場合は雑菌が入る心配もほとんどありません。

たしかにひと昔前は、衛生の行き届いていない銭湯や家庭のお風呂を使うことも多かったので、生理中は雑菌の感染を心配する声も上がっていました。

時代は変わり、現在は衛生的なお風呂が普及しているので、あまり神経質になることはありません。

ちなみに膣内には自浄作用があり、雑菌が苦手な弱酸性に保つことで雑菌が侵入しても殺菌して感染や病気を防ぐことができます。ですから、湯船につかったくらいですぐ雑菌に感染して病気にかかることはないのです。

ただ、生理中は普段よりも体の抵抗力が低下しやすくなっているため、普段よりは膣や尿道口への雑菌が感染する可能性が高くなっています。

かえって雑菌の感染を気にして入浴を避けてしまうと、ナプキンで蒸れた経血や汗が肌についたままになるため、雑菌の繁殖を許し、膣や尿道に雑菌が侵入しやすくなってしまう可能性があるので、注意しましょう。

もちろん湯船のお湯は清潔だということが前提です。お湯が毎日入れ替えしてあるお風呂を利用しましょう。

また、入浴前にはお風呂掃除もしっかり行い、浴槽の中や循環口(浴槽にあるお湯の出てくる穴)をきれいに洗って、お湯に雑菌が繁殖するのを防いでください。

入浴すると出血が増える気がしてこわい

入浴すると急に経血の量が増えたように感じることはありませんか?浴室で血液が足を伝ったりバスマットやバスタオルに真っ赤な血液がついたりするのを見ると、自分の血液でもドキッとしてしまいますよね。

出血があるときに体を温めると血管が拡張するので、より出血しやすくなります。

ただ生理の出血は入浴でそれほど増えることはないと言われているので、あまり心配しなくても大丈夫です。水で濡れているために血液が広がっていつもより多く見えることもあるかもしれません。

お風呂を出てからナプキンを当てるまでに経血がドッと出てしまうこともあるので、浴室を出る前はシャワーでよく体を洗い流してから、すぐバスタオルで拭きその場でナプキンを当てるようにしましょう。ティッシュを用意しておくのも安心です。

また、出血が気になるとき、子供と一緒に入浴するので血液をみられたくないというときにはタンポンを利用するのがおすすめです。

もしも入浴中に気分が悪くなったり、入浴後にナプキンを頻繁に替える必要があるほど出血が増えたりした場合は、子宮の病気など出血が増える原因が隠れている可能性があるので、様子を見て婦人科を受診することをおすすめします。

家族の前後に入浴して大丈夫?病気の感染やマナーについて

生理の日に家庭のお風呂を利用する場合、お風呂が経血で汚れて家族に迷惑がかからないか、血液の汚れで家族が病気に感染しないか気になることがありますよね。

入浴の基本的なエチケットとして、湯船に入る前に石けんでからだをよく洗い流しましょう。経血の汚れをとって清潔にしておけば、家族の前後に同じお風呂を利用しても問題はありません。

また、生理中の入浴で同じお風呂を利用した家族が感染するということもありません。

タンポンを利用すれば、通常の入浴で経血が体外に漏れる心配はなくなるので、経血の量が多い日も安心です。タンポンを利用しない場合でも、湯船の中では水圧がかかって出血がとまるので、お湯が汚れる心配はありません。

入浴を終えて浴室を出る際は、次に入る人が気持ちよく利用できるよう、血液が落ちていないか確認し、椅子や床にシャワーを流しておくとよいでしょう。

生理の人は温泉やスパ施設に行ってはいけないの?

では、生理中でも温泉やスパ施設など公衆浴場も利用して良いのでしょうか?まず、公衆浴場の規則で「生理中は入浴してはいけない」という制限があるのかというと…

国が定めている規則(温泉法第18条第1項の規定に基づく禁忌症及び入浴又は飲用上の注意の掲示等の基準)には、生理中の入浴をはっきり禁止するワードは見当たりません。

ただし、公衆浴場によってはお客様への注意事項のなかに「生理中の人は入浴をご遠慮ください」と明記している所も多くなっています。生理中の入浴が制限されている公衆浴場を生理中の人が利用するのはもちろん規則違反です。

そうでなくても、経血が漏れて施設を汚したり周りの人に不快な思いをさせたりする可能性があります。ですからマナーとして、生理中に公衆浴場を利用することはおすすめできません。

また、前述したように生理中は雑菌に感染しやすいことから、家庭のお風呂は差し支えなくても、不特定多数の人が利用する公衆浴場の利用は避けるのが衛生面でも安心です。

やむを得ないときはタンポンを適切に利用し、ほかのお客様に迷惑がかからないように湯船に入るのは控えて、シャワーや洗い場を利用しましょう。

実際には生理中でも公衆浴場を利用する人が多くなっていますが、そのことについては賛否両論に意見が分かれ、否定の声も多くなっているようです。

というわけで生理中はやむを得ないときを除き、湯船に入るのはもちろん、ほかの人と共同で利用する浴場の利用はなるべく控えるのがエチケットと考えたいです。

関連記事の生理中だけど温泉は入っていい?知っておきたい旅行のときのマナーもご覧ください。

正しくお風呂を利用して生理の日を快適に過ごそう

最後に生理中のお風呂についておさらいをしておきましょう。

  • 生理中は湯船に入っても問題ない
  • 湯船につかって血行をよくすると生理痛をやわらげる効果も得られる
  • 湯船で雑菌に感染する心配は特にない
  • 家族の前後に同じお風呂を使っても問題ない
  • 生理で出血が過剰に増えることはない
  • タンポンを使うと安心
  • 公衆浴場の使用は控えるのが無難

今まで生理が気になってゆっくり風呂が楽しめなかった人も、思ったよりも生理中は普通に入浴できることがお分かりいただけたと思います。

ただし、ほかの人もお風呂が気持ち良く利用できるよう、エチケットに気を配ることも忘れてはいけませんでしたね。正しくお風呂を利用して生理の日を快適に過ごしましょう。

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