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生理中だけど温泉は入っていい?知っておきたい温泉旅行のマナー | crana クレーナ

生理中だけど温泉は入っていい?知っておきたい温泉旅行のマナー

温泉は健康や美容によくてリラックスできるので、旅行先としてもとても人気があります。温泉めぐりは色々なお湯には入れて楽しいですよね。

女性は1ヵ月のうち約1週間が生理期間なので、1ヵ月の約1/4は温泉に行ったときに生理がかぶってしまう確率がある、ともいえます。

温泉で生理になってしまったとき、気になるのが入浴のマナーです。生理中の入浴はマナー違反?ほかの人はどうしてる?誰もが内心もやもやしている温泉のマナーについてまとめました。

生理中の入浴はOKだけど、温泉は控えた方がいい場合もある

生理中はお風呂に入るのは控えた方がよいのでしょうか?

答えはNOです。入浴そのものは、生理中でも特に制限する必要はありません。生理中のからだを清潔に保ったり、血行をよくして生理痛をやわらげたりする効果があるので、むしろ生理中に入浴を控えるのはもったいないことです。

家庭のお風呂は、生理中でも神経質に入浴を避ける必要はありません。ただし出血があるので、お風呂を汚してしまったらほかの人に迷惑をかけてしまうので、生理中はマナーを守って適切な方法で入浴する必要があります。

一方、温泉や銭湯など多くのお客様が利用する公衆浴場は、入浴できる場合とできない場合があるのです。

というわけで、施設に足を運んでからトラブルを起こすことのないよう、温泉に行くときに生理になった場合はどうすればよいかチェックしておくと安心です。

生理中の入浴については生理中はお風呂に入っていい?安全な湯船の浸かり方もご覧ください。

生理中の入浴に関する温泉の法律や規則はあるの?

生理中の入浴に関して温泉には法律や規則が定まっているのでしょうか?

日本では、温泉を適正に利用するため環境省が「温泉法」という法令を定めています。そのなかに「浴用禁忌症」に関する記載があります。

浴用禁忌症とは、1回でも入浴すると健康を害するおそれのある病態のこと、つまり入浴してはいけない体調のことです。その記載の一部を見てみましょう。

温泉の禁忌症
  • 病気で体力を消耗している人・発熱している人
  • 結核、悪性腫瘍、高度の貧血で衰弱している人
  • 心臓、肺、腎臓に病気があって動くと息苦しくなる人
  • 消化管の出血、目に見える出血のある人

※ただし絶対に入浴してはいけないわけではなく、医師の指導のもとで温泉療法を受けることも可能。

(参照…環境省「温泉法第18条第1項の規定に基づく禁忌症及び入浴又は飲用上の注意の掲示等の基準」)

このように国の法律では、生理中の人が温泉に入浴することを直接禁止しているわけではありません。

はっきりした規則がないので女性の皆さんが戸惑ってしまうわけです。生理中は出血があること、からだの調子が万全でないことから、温泉に入浴するかどうかは体調をよく確認したうえで判断する必要があるといえるでしょう。

温泉、銭湯、スパ施設などの公衆浴場の中には、生理中の入浴をはっきりとお断りしている所もあります。そのような注意事項の表示してある施設では、うっかり生理中に入浴しないように注意しなければなりません。

ほかの女性はどう思っている?生理中に温泉に入ることへの賛否両論

生理中に温泉を利用することに関して「生理中でも普通に入れる」「生理中に温泉に入るのはマナー違反」と、女性の意見は分かれます。

生理中でも温泉はOKと思っている人からは次のような意見が聞かれます。

  • ほかの人もタンポンをして入っているから
  • 血液がお湯に入らなければ問題ないと思う
  • 多い日以外は大丈夫だと思う
  • 温泉に入らなかったら、来た意味がない
  • 小さい子供連れのお母さんが入浴できないと困る

一方、生理中に温泉に入るべきではないと思っている人からは、次のような意見が聞かれます。

  • 経血で汚すと迷惑がかかる
  • 足に血液が流れている人がいてギョッとした
  • 血液が漏れているのを人に見られたら困る
  • タンポンの糸が出ている人を見て、不快な気持ちになった
  • もし子供が血を見たらびっくりすると思う
  • 雑菌が入りそうで心配だ
  • 貧血気味の時に温泉に入ったら、気分が悪くなりそう
  • 生理中の入浴を断っている施設があるので、どの浴場でも入るべきではないと思う

生理中の温泉に関しては「生理中に温泉に入るのはマナー違反」「ほかの人の迷惑になる」と考えて、自分が温泉に来た時に生理になってしまったら入浴を控えるという人が多くなっています。

一方、タンポンを利用して通常通り温泉を利用する人も増えてきています。

ただ「ほかの人のタンポンの糸が見えるのは、あまりいい気持ちがしない」と感じている人もけっこういるので、タンポンを使うときでもほかの人に対するエチケットを気にする必要がありそうです。

生理になってしまったら?温泉を利用するときのマナー

温泉に行ったとき、生理になってしまったら入浴はどうすればよいのでしょう。

温泉に入るのは控える

施設の中には、生理中、貧血気味、そのほか体調のすぐれない人の入浴をお断りしているところが多くあります。入浴前には注意事項をよく確認し、入浴が無理な場合は温泉を利用するのを控えましょう。

生理中に無理をして利用すると、温泉に含まれている成分の作用でのぼせたり気分が悪くなったりすることがあるので注意してください。

特に経血量が多いとき、貧血症状(ふらつき、倦怠感、動悸など)のあるときは、入浴するのは危険です。

温泉でからだがあたたまって血行が促進すると、一時的に出血量が増えたり、血圧が低下して脳貧血を起こし、めまいや立ちくらみで事故を起こしたりしやすくなるためです。

温泉旅館に宿泊する場合は、お湯の入れ替えができる客室のお風呂やシャワーを使ってからだの汚れを流す程度にしておきましょう。

タンポンを使う

生理中でも入浴が可能な場合は、タンポンを使って温泉を利用すると経血の漏れを防ぐことができます。

女性は宿泊時の荷物にナプキンを用意することがほとんどだと思いますが、普段はタンポンを使わない人もタンポンを用意しておくと、生理が来てしまった時の入浴に役立ちます。

ただ、糸つきのタンポンは、糸がからだの外に出ていてほかの人から気付かれやすいので、糸のついていないタイプを使ったり、糸をベージュ色のばんそうこうで肌に固定し目立たないようにするのもおすすめです。

第3の生理用品と呼ばれる「スクーンカップ(月経カップ)」膣内で経血を受け止め、人からは生理用品を使っていることがわからないので、最近はスクーンカップを使って入浴する人も増えてきているようです。

スクーンカップは便利ですが、全くトラブルがないわけではないので、正しい使い方をきちんと守って使いたいです。

また生理中に入浴する場合は、経血で施設を汚すことのないよう十分に注意を払って過ごしましょう。湯船につかる場合は短時間とし、湯船につかる前には必ずからだを石けんできれいに洗い流しておきます。

「お湯で流れるから別にいいじゃない」「女性どうし、お互いさま」と思っていても、近くにいるほかのお客さんは血液を見て不快に感じることがあります。

血液漏れしていないかこまめにチェックし、もし血液が出てもほかの人の目につかないよう、なるべく排水溝に近いところを利用します。

脱衣所でも経血が漏れたり施設を汚したりすることのないよう、持参したタオルですみやかにからだを拭き、早めに新しい生理用品とショーツを身につけましょう。

雑菌の感染に注意する

温泉は不特定多数の人がおとずれ、それだけ雑菌が運ばれやすい場所です。普段はあまり雑菌に感染する心配はありませんが、生理中は抵抗力が低下して雑菌に感染しやすくなるので、お風呂を出る前にからだをよく洗いましょう。

もしタンポンを使った場合は、入浴後にすぐ取り換えます。長く挿入しているとタンポンを通してお湯に含まれていた雑菌が入る可能性が出てくるためです。

ちなみに、温泉には新鮮な源泉を使う「かけ流し型」と、同じお湯をためたまま循環させて繰り返し使う「循環型温泉」があります。

かけ流し型は管理にコストがかかるので、循環式でお湯のゴミや微生物をろ過しながらお湯を使っている施設も少なくありません。

かつて循環型温泉でレジオネラ菌の感染による事故が起こってから、循環型温泉で雑菌に感染するリスクが世間的に知られるようになりました。

ただ、レジオネラ菌は呼吸することで肺に感染して起こる病気で、生理との直接の関係はなく、生理でもむやみに感染の心配をする必要はありません。

誰でもかけ流しの新しいお湯の方が良いと思うかもしれませんが、現在は法律で消毒するなどの衛生管理が義務付けられているので、衛生管理の行き届いている施設であればかけ流し型でも循環型でも安心して入浴することができます。

どうしても生理中の雑菌感染が気になるようであれば、やはり温泉の入浴は控えておくのが無難です。

生理と温泉の心得。マナーを守って快適に温泉を利用しよう

生理中は、マナーや体調の影響で温泉が利用できない場合もあることをお分かりいただけたと思います。

温泉は公共の場ですから、みんなで快適に利用できるよう女性はマナーをきちんと守りましょう。

温泉で生理になったときのために知っておきたいこと
  • 生理中の入浴は可能だけど、公衆浴場の利用はあまりおすすめできない
  • 施設が生理中の利用をお断りしている場合は、ルールを守って入浴しない
  • 体調が悪いときは入浴しない
  • 入浴可能な施設ではタンポンを使うと経血漏れが防げて安心
  • 施設を汚したりほかのお客さんに不快な思いをさせたりしない
  • 入浴する際は、からだはよく洗って雑菌の感染を防ぐ

温泉を利用する目的で来たのに生理で入浴できないのは、仕方がないとはいえ残念なことですよね。ただし体調やエチケットのほうが優先ですから、気持ちを切り替えてなにかほかの過ごし方を見つけ、楽しい時間を過ごしましょう。

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