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生理痛は何科を受診する?病院へいく前に準備するもの | crana クレーナ

生理痛は何科を受診する?病院へいく前に準備するもの

現代社会とは情報化社会です。日々新しい情報が発掘され、何気なく生きているだけで目や耳から情報が入ってくる時代でもあります。その中にはもちろん、生理に関する情報も沢山あります。

メディアで取り上げられた情報から、毎月耐えるだけだった生理への考えを改めて「生理痛が酷いから、病院に行くことにした」と思う女性も多くなりました。

しかしそうなると次に考えるのは、病院にある診療科のどこを受診すればいいのか?何を準備すればいいのか?ということです。

今回はそんな人たちに向けて、簡単な準備を紹介します。誰でも新しい場所に赴くときには、最初の一歩に戸惑うもの。その戸惑いを減らす参考にしてください。

受診する病院を選ぶ!女性のための診療科の違い

病院に行こう!と思った時に、私たちの前には様々な選択肢が並びます。その選択肢を真剣に考えるか、軽く考えるかは個人差によりますが、中でも多い選択肢は以下の通りでしょう。

  1. 最寄りの総合病院へ行く
  2. 近場の病院へ駆け込む
  3. 有名でしっかりした情報のある病院へ行く

まず一つ目の選択肢ですが、最寄りの総合病院があり院内の別の診療科に通院している場合は、そこに行くことをお勧めします。

今どきの総合病院は患者の情報を一括管理している所も多くなりました。別の診療科で蓄積された受診記録を閲覧しながら考える医師もいます。生理痛に関することで何かあれば、通院している診療科の医師へ話が通しやすい点もあります。

二つ目の選択肢も似たようなものです。家の近くに生理痛を見てくれる診療科がある病院ならば、ふらりと受診に行くのも手です。もしも単発ではなく通院を言い渡された時に、遠くの病院より通いやすく交通費も浮きます。

また小さな病院ならば、手に負えない場合は総合病院の方へ紹介状を回してくれます。その状況から、自分の生理痛に重度の問題があるかどうかの目安にもできます。

三つめの選択肢は、他の選択肢とは一線が異なる、自分を納得させるための選択です。ただでさえ不安な生理に関する問題。女性にとって最もデリケートな話題を受診に行くのです。

特に、精神的ストレスをためやすい人は三番目の選択肢も視野にいれるといいでしょう。地元の病院で知人と会いたくない。自分に関する噂を立てられたくない。あらゆることから近場の病院に不安を感じている人も多いのです。

このような心理状況にあるならば、病院に関することを調べて、自分が「ここなら安心できるかもしれない」と納得できる病院を探すのも手です。

では、このように病院を探す上で必要なもの。もしくは総合病院で診療してもらえるのか判断するために必要な情報。それは、生理に関することを一手に引き受けてくれる診療科を探すことです。

医学の分野は多岐に渡り、専門により分類されています。それは診療科も同じこと。生理痛に苦しむ私たちは、どの診療科に赴けばいいのでしょうか?多くの病院に存在する、生理を見てくれる診療科と病院についてを簡単に紹介します。

どちらを選択するべきか。貴方の判断材料に使ってください。

女性関係を一手にお任せ!産婦人科とは?

産婦人科とは、総合病院でよく目にする診療科です。女性特有の病気・女性器に関すること、妊娠・出産など、女性という性の仕組みを一手に引き受けて診療してくれます。

実は、「産婦人科」とは二つの医療分野が合体した診療科です。そのため産婦人科ではなく、その二つの医療分野を元として二つの診療科になっている総合病院もあります。それが、「産科」と「婦人科」です。

「婦人科」は、女性特有の病気を扱う診療科です。子宮に関すること・不妊治療・避妊・感染症・生理に関すること等は、こちらに分類されます。生理痛に関することで診療するならば、もちろんこちらです。

「産科」とは、いわゆる産婆さん(助産師)の領域を医学的に確立した診療科です。妊娠・出産・新生児に関することはこちらに分類されます。母児感染症という母親と新生児どちらにも関係する病気もこちらの分野です。

このように女性に関する診療科ですが、二つの診療科は専門分野が異なります。しかし「婦人科」と「産科」は、昔の日本では混合されたこと、同じ女性に関する分野で連携もできることから、今でも「産婦人科」という複合診療科が一般的になっています。

ちなみに女性に関するデリケートな話題が多いため、産婦人科は多くの人目から見えないように、院内の奥まった所や人通りの少ない所に設置されていることが多いです。

そのため、最寄りの総合病院に行くことを選択した人の中には、そこに産婦人科なんてあったのかと思う人も多いのではないでしょうか?

蛇足ですが、一時期メディアに取り上げられ未だに問題とされている「出産難民」という社会問題は、「産科」に携わる医師があらゆる状況と環境により不足していることが背景にあります。

もしもある時を境に、診療科の名前が「産婦人科」から「婦人科」に変わった病院を知っているならば、その病院では分娩(出産)受け入れができなくなったことを意味しています。

貴方が妊娠・出産を考えているならば、例え生理痛に関することだとしても、産婦人科か産科を有する病院を探すと後々の安心に繋がるでしょう。

産婦人科と何が違うの?レディースクリニック

ふらりと町中を歩いていたり、車や電車で移動しているときに目にする「レディースクリニック」を知っているでしょうか?レディースという名前を冠しているので、女性関係のクリニックであることは分かりますよね?

レディースクリニックは、簡単に言えば「婦人科」の小さな診療所です。原則として妊娠前と出産後を専門に扱います。つまり「産科」を扱っていないため、「いざ出産!」となった時に産科や産婦人科を有する病院へ紹介状を書いてくれます。

もちろん中には「産科」を有している、産婦人科のレディースクリニックもありますが、それは少数派です。

しかし、生理痛に関することで受診するならば、レディースクリニックでも十分対応できることが多いです。ここの強みは、クリニックという小さな診療所であることから、独自のサービスと対応をしてくれる点にあります。

例えば男性医に見てもらうことに精神的不安や不快感があるならば、務めているのが全て女性であることを強みにしているレディースクリニックに行くのもいいでしょう。中にはサービス面を強くして、美容関係も組み込んでいるレディースクリニックもあります。

何よりもレディースクリニックということは、主に女性の患者か、その女性の関係者しか訪れません。見知らぬ異性と接触することに抵抗感と不安感を強く持つ女性でも、ふらりと訪れることができるのが強みでしょう。

ただし「クリニック」という小さな診療所である以上、手に余る事態になった場合には総合病院に転院しなければなりません。貴方の身体のことですから、万が一の場合の対応が明確に提示されている、しっかりとしたレディースクリニックを選択してください。

いざ病院へ!でも事前準備をしておこう!

受診に行く病院を選択し、産婦人科や婦人科に関することをチェックしたならば、次に行うのは準備です。もちろん準備せず突撃してもいいのですが、ただでさえ不安になる初診療。貴方はきちんと医師に自分の症状を説明できるでしょうか?

生理に関することを相談するのは、本人が思っているよりも精神的負担が掛かります。説明できるだろうと気楽に考えて、いざ対応してくれる医師の前に座った時に、しどろもどろな説明になってしまい自己嫌悪に沈むことになりかねません。

自分の為にも、診てくれる医師の為にも、できるならば事前準備をしっかりと行ってから受診に行きましょう。

もちろん例外はあります。「そんな事前準備をしている場合じゃない!」という程の緊急事態の時は事前準備などせずに、最低限のものを引っ掴んで病院に駆け込んでくださいね。

【準備その1】症状をメモする

生理痛で産婦人科に受診する時に、ふと考えてしまう不安があります。それが「女性なら誰でも毎月経験していることで受診する」という不安です。

確かに、生理のある世代の日本女性の内、約八割が生理痛を経験していると言われています。しかしそれに伴い、毎月の生理が重く日常生活に支障をきたす女性や、毎月欠かさず鎮痛剤が手放せないという、重い生理痛に悩む女性も増えているのです。

生理痛で産婦人科に赴く女性は、日常生活の多様性と共に現代社会では珍しくないのです。

だからこそ、対応する医師の方でも「どのように重たい生理痛なのか」を知りたいので、事前情報として問診やアンケートを行う所が多いのです。

その問診やアンケートに答えられるように、まず事前準備として自分の症状をメモして持っていきましょう。

  • 前回の生理周期の日付。
  • いつから生理が痛いのか。
  • もしくは、痛みが強くなったのはいつ頃か。
  • 生理中の血の量。特にいつもより不自然に多い日・少ない日があれば書く。
  • 生理中の体調不良の症状。頭痛・腹痛・吐き気など、思い当たること。
  • これは普通ではないと、自分で感じた状態。
  • 自分が今回受診にきた理由と、それに至った不安。

何を書けばいいのか分からない人は、上記に記したようなことをメモして行きましょう。これらの情報を使うかは、対応する病院や医師により変わります。ですが、自分の口から説明しにくいこと、説明が苦手な人こそ、しっかりとメモしていきましょう。

人によっては、メモだけをそっと担当医師に渡して、そこから担当医師が質問を投げてくることもあります。情報伝達が早ければ早いほど診療時間は減りますので、精神的負担も軽くなることに繋がります。

他の準備が不足していても、この症状を記したメモの有無だけでも違います。率先してメモを作ってくださいね。

【準備その2】生理周期の記録

生理痛に関することを相談するならば、持っていきたいのが生理周期の記録です。貴方の生理は毎月どのあたりで始まって終わりますか?今月は訪れたのか?それとも生理不順のため中々来ないのか?

診療をスムーズに終わらせるためにも、症状のメモと合わせて持っていきたいのが、この生理周期の記録です。受診に訪れた月と合わせて、三か月分の生理周期の記録があるといいでしょう。

生理は周期的に訪れる女性特有の現象です。そのため、生理周期の記録を付けている女性も多いのではないでしょうか?そこまで大それた記録ではなくても大丈夫です。スケジュール張などに記入したメモ程度で十分です。

大切なのは、約三か月間の貴方の生理周期の状態です。なお生理不順により、三か月生理が来ていないのならば、前回生理がいつ訪れたのかをメモしておきましょう。

【準備その3】基礎体温表

基礎体温とは、毎朝目が覚めた時に計測する体温です。安静な状態で計測し、排卵の有無を探り当てることができるので、生理周期を予測できます。そのため、毎朝せっせと記録している女性もいるのではないでしょうか?

もし基礎体温表を常日頃から計測しているならば、生理周期の記録と合わせて持って行きましょう。

もしも普段は基礎体温を測っていない人でも、受診にし行こうと思っている日に余裕がある時は、その日まで基礎体温を測っていくのも手です。

例え貴方にとって判断がつかない短い間の基礎体温だとしても、担当医師が見れば判断材料になることがあります。

【準備その4】服用中の薬の情報

生理痛に関することで、症状のメモと是非ともセットにしてもらいたい情報は、常日頃から服用している薬についてです。

持病がある人ならば、毎日飲んでいる処方箋の種類。総合病院内に通っている診療科があるならば、どこに通っているのか、何の処方箋を飲み続けているのかもメモしていきましょう。

もちろん生理痛で通院した場所と通院先が異なるならば、その病院名についても書いておきましょう。どこに通院しているのか分かるだけでも、担当医師にとってありがたい情報になることがあります。

もちろん処方箋だけではありません。思いついたらメモして持っていきましょう。

  • 病院で処方された薬
  • 生理中によく飲む市販薬。鎮痛剤など
  • 日常的に使っているサプリメント

迷った時は最低限でも、上記に記した薬をメモしていきましょう。特に鎮痛剤の種類と処方薬、他にもサプリメントがあれば書きましょう。また、生理に関するサプリメントを服用している時は、そのサプリメントの名前と効能も書いてください。

担当医師により、服用中の薬を重要視する人もいます。聞かれた時に曖昧な回答をしてしまうよりも、しっかりと記入して持っていきましょう。

全てが終わったら、いざ病院へ!

生理痛という症状は、女性にとって毎月訪れる苦痛です。しかし治療により治したり、痛みを軽減させることもできます。痛みに苦しむ時間を少なくするために病院へ受診に行くことは、恥ずべきことでもなんでもありません。

たかが生理痛で、と言う心無い人や自分自身がそう思ってしまうこともあります。しかし、生理痛は個人の状況に左右されます。そこまで痛くないという女性もいれば、トイレの中で痛みに気絶してしまい救急車で搬送された女性だっているのです。

他にも生理痛だと思っていたら、実は妊娠していて流産しかけていた事例。子宮の病気から出血し、緊急手術を行うことになった事例。他にも様々な症状から、実は……という事例は後を絶ちません。

大事なのは、単なる生理痛だと決めつけることを止めることです。痛みで悶絶する・日常生活に支障が出る・気を失いそうになるなど、自分の状態に少しでも不安に思った時は、迷わず病院へ受診に行きましょう。

自分で納得できる病院へ行き、しっかりと準備していれば恐れることはありません。もしも不足している情報があったとしても、専門家である担当医師がきちんと教えてくれます。

私たちは女性として生まれました。でも、女性として生まれたとしても肉体構造について詳しくありません。

「なんだ心配して損した」と笑うためにも、毎月苦痛を感じているならば、たかが生理痛であろうとも病院へ受診に行きましょう。そして専門家から安心感を貰って、上手に生理と付き合える日常生活に戻りましょう!

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