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病院でもらった生理痛の薬が効かない原因3つ | crana クレーナ

病院でもらった生理痛の薬が効かない原因3つ


生理痛に苦しむ女性にとって、最後の砦といえるのが産婦人科です。そこでもらえる薬は最終手段であり救世主ともいえますね。

そのため、その薬に効果がない時は、慌ててしまうし不安になるでしょう。

しかし、貰った薬に効果がないからと大慌てする必要はありません。なぜなら、生理痛が起こる原因には個人差が強く影響しており、様々な要素も絡んでいて一つではないからです。

ここではそんな、病院でもらった生理痛の薬が効かなかった場合、その原因として考えられることを紹介します。

自分の行動を振り返ってみて、薬が効かなくなってしまう原因をつくっていないか?の参考にしてみてくださいね。

【原因その1】あなたは鎮痛剤を正しく利用していますか?

生理痛になった時に、一番お世話になる可能性が高く、市販薬も種類が豊富で充実しているのが「鎮痛剤」です。用法・用量を守り、正しく扱えば鎮痛剤は生理痛に対する優秀な手段です。

しかし、鎮痛剤を正しく使用しない場合は、効果を発揮しきれないことがあります。本来有している痛みをブロックする機能が低下したり、痛みに対して敏感になってしまうことで、結果的に「薬に効果がない」と思ってしまうのです。

特に、下記のことを行いながら鎮痛剤を服用している場合は要注意です。

  • 1か月に10日以上、鎮痛剤を服用する。
  • 痛みがない時にも、予防のためにと予め鎮痛剤を服用する。
  • 一つだけではなく、何種類もの鎮痛剤を併用して服用する。

鎮痛剤はそもそも一時しのぎです。短期間服用することを前提としています。そのため、長期に渡って服用すれば、薬の効果が軽減することがあります。場合によっては精神的なよりどころとして、薬に依存してしまう事例もあります。

鎮痛剤を服用するときは、一か月の間に10日以内に留めるようにしてください。生理痛が痛くて鎮痛剤が手放せないのは、大体10日以内に収まる程度です。普通に使用していれば、滅多に10日以上になることもないでしょう。

鎮痛剤は、一番手軽で一番身近にあり、一番入手しやすい薬です。だからこそ、病院で処方された時には、詳細の書かれた紙や医師のアドバイスに従い、用法・用量を守って正しく使用してください。

違和感を覚えたならば、産婦人科へ行きましょう。

そもそも鎮痛剤は、多く見積もっても30分前後で痛みを鎮めてくれます。つまりどれだけ早く服用しても、薬が効くまでの約30分程は痛み続けることになります。

この時間をもって効き目が悪いと思っているならば、それは鎮痛剤の仕様なので諦めましょう。

なお約30分というのは、大体の人々に鎮痛剤が効いてくる目安です。鎮痛剤は薬のため、当然のように個人差ががあります。よくあるのが効果がないので追加で飲む、という人ですが飲まないようにしましょう。

用法・用量を守っているのに、鎮痛剤の効き目が悪い。鎮痛剤を服用するたびに痛みが悪化する。これらのように鎮痛剤を用法・用量を守って服用しているのに効果がない場合や、不安を感じたならば産婦人科へ受診しに行きましょう。

痛みの原因が、鎮痛剤の範囲を超えていたり、原因が異なる場所からの痛みであることもあるからです。

【原因その2】月経困難症を誘発する疾患の可能性がある?

処方された薬を服用しても効果がない場合、月経困難症の原因となる女性特有の疾患が、あなたの身体に隠れていることがあります。この場合は、適切な治療を受けない限り、薬を飲んでも効果が得られない可能性が強いのです。

ここでは月経困難症になってしまう代表的な疾患を3つ紹介します。自分の体調を顧みて、少しでも怪しいと思った時には、産婦人科で検査を受けてみましょう。

月経困難症の症状が多くあらわれる子宮内膜症

子宮内膜は、子宮の中に造られて、妊娠せず不要になった場合は生理によって子宮から排出されます。子宮内膜症とは、その子宮内膜が子宮以外の所に発生してしまう疾患です。

月経困難症の女性が実は病気だったというパターンで、特に症状が多い代表的なものです。

子宮内膜症は、薬を飲んでも効果がないことが多く、生理の回数を重ねるごとに症状が悪化してくことが特徴です。子宮以外の場所に派生すると生理で流せないので、酷い生理痛を引き起こします。

また、この子宮内膜症は十代という月経が始まる若い段階でも発症する特徴があります。つまり十代であっても、このような病気が隠れていることがあるので、注意してください。

30代以上の3人に1人は持ってる腫瘍!子宮筋腫

子宮筋腫は、子宮の筋肉が腫瘍化してしまった疾患です。様々な場所にできること、三十歳以上の三人に一人が子宮に持っていると言われるほどに、よく見られる良性腫瘍です。

症状としては、生理の出血量が多い、レバー上の血の塊が頻繁に出てくる、貧血になりやすいという特徴があります。

これは月経の閉経期には自然と無くなっていきます。そのためよほどのことがなければ、手術になることもありません。しかし、妊娠に影響がある場所にできてしまったり、筋腫が大きくなり害をなす場合には、手術になることがあります。

あなたは大丈夫でしょうか?月経の時に出てくるものや、貧血に注意しておきましょう。

出血量が多くなり貧血を起こしやすくなる子宮腺筋症

子宮腺筋症は、子宮内膜の組織が子宮の筋肉組織内に入り込み、異常に増殖してしまう疾患です。生理痛の薬が効かないほど非常に重い、出血量が多い、出血に伴う貧血が出やすいという特徴があります。

また、妊娠しにくく流産の可能性も高いものです。子供が欲しい女性にとって、敵ともいえる疾患なのです。

妊娠の希望がない、出産して満足しえいる女性の場合は、医師から子宮の摘出を提案されることがあります。この病気はそれが一番の治療法だからです。

もちろん子宮の摘出をせず、徐々に治療をしていく道もあります。どちらがいいのか、あなた自身の心に従って選択してくださいね。

【原因その3】血行不良が原因かもしれない?

服用している薬の効果がない場合の可能性として、実は冷えによる血行不良も原因であることがあります。冷えてしまうと毛細血管が収縮し、体の隅々まで血液がいかなくなります。

その場合、生命を維持するのに必要な心臓などがに優先で血液が回されます。他にも、生命維持や日常の生活で必要な各臓器に、血液がせっせと回されていきます。そのため、生命維持に特に必要のない、子宮は後回しにされていくのです。

こうなってしまうと、子宮が正常に働かないのでスムーズに経血が行えず、どれだけ薬を飲んでも子宮は後回しになるので、その結果として薬も効果が薄くなってしまうのです。

血の巡りは、身体を維持する大切な物であり、私たちに様々な要素を運ぶ配達ルートです。まずはお風呂に入ったりマッサージなどを駆使して、血行を促進しましょう。

血液がスムーズに流れれば、子宮の活動も正常に戻り、薬の効果も効いてくるはずです。

薬を服用しても効果がないと思ったら、すぐに病院へ!

生理痛には、考えられる原因が沢山あります。そのため、その対処するための薬も複数あります。私たち患者は、医師の診察や診断をうけて薬を処方されますが、医師も万能ではありません。

生理痛のように原因が一つではなく、発生原因が複数存在する場合、その原因を見抜くには私たち当事者であっても難しい時があります。

例えば、ストレスだと思っていたのに病気が原因であったり、病気だと思っていたけれど不規則な生活が原因であった、なんてこともあります。

処方される薬であっても、鎮痛剤を服用していれば自然と治った。ホルモンバランスの乱れが原因のため、女性ホルモン薬を服用すれば安定した。鎮痛剤も女性ホルモン薬も体質的に合わなかったけれど、漢方なら効果があった。

このようなことも珍しくありません。生理痛の原因とその治療法、そして処方される薬には様々な選択肢があります。そして、その効果に対しても個人差があるからです。

もし処方された薬を服用しても、効果がないと思ったならば、それを素直にあなたの担当医師や薬剤師に伝えましょう。同じ効果のある薬でも、別の薬に変えたら効果があったということも珍しくないのです。

処方された薬の効果が得られない時に、医師や薬剤師など、薬の専門家へアドバイスを求める。それが、処方された薬を服用しても効果がない時にできる、私たちのような薬の素人がもつ最大の対処法です。遠慮せず聞きに行きましょう!

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