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月経異常とは?生理不順の種類、経血量の異常を知ろう | crana クレーナ

月経異常とは?生理不順の種類、経血量の異常を知ろう


月経による悩みは人それぞれで、なかなか人に相談することが憚られる方も多いのではないでしょうか?

また、月経の悩みで医療機関を受診すべきか悩んでしまうこともありますよね。

しかし、月経の悩みを放っておくと不妊症の原因になってしまったり、病気が進行してしまったりする場合があるので注意してください!

以下のような月経の症状がある場合には、医療機関を受診した方が良い可能性もあるので、参考にしてくださいね。

頻発月経 月経周期が24日以内
稀発月経 月経周期が39日以上
過小月経 月経の経血が少ない
過多月経 月経の経血が非常に多い
月経困難症 仕事や学業に支障が出るほどの生理痛がある
無月経 18歳以上になっても初経がこない「原発性無月経」
3ヶ月以上月経が無い状態が続く「続発性無月経」
早期卵巣不全
早発卵巣不全
40歳未満の女性で、無月経の状態が6か月以上続く
晩発閉経 55歳を超えても閉経しない

1ヶ月に何回か月経がある!それって頻発月経かも

一般的に月経は、25日~38日の周期です。月経周期が24日以内であると「頻発月経」と言います。

この頻発月経になると、生理の周期が24日以内と短いので、時には1ヶ月間で2回、3回と生理が起こることもあります。

なぜ頻発月経になるの?

頻発月経では、ストレスや生活習慣の乱れなどで起こることがあります。ストレスや生活習慣の乱れにより、ホルモンバランスが崩れ、その結果月経のサイクルに影響してしまいます。

また、その他にも、子宮や卵巣の機能が未熟な10代でも起こることがあります。一方、50代では、更年期障害の影響で月経の周期が早くなる場合もあります。

頻発月経で医療機関を受診した方が良いケース

頻発月経には、排卵が起こっている排卵月経と排卵が起こっていない無排卵月経が起こっていることがあります。長期間この状態を放置しておくと、排卵出来ない状態が続く「無排卵」になってしまう可能性もあるのです!無排卵になると不妊の原因になります。

また、頻発月経の場合、月経かとおもっていたら子宮筋腫やガンによる不正出血の可能性もあります。

頻発月経が、1度きりであれば様子を見ても構いませんが、3周期以上も続くようであれば、無排卵月経の可能性もあるので一度医療機関を受診しましょう。

月経がなかなか来ない!妊娠ではなく稀発月経の可能性も

月経がなかなか来ない状態は、妊娠したかもしれないとドキッとすることもあるかと思います。しかし、月経の周期が長い稀発月経の可能性もあるのです。

月経の月経周期が39日以上である場合は「稀発月経」と診断されます。稀発月経は、体質的に周期が長いという場合もありますが、ホルモンバランスが乱れていたり、排卵が上手くできない病気である可能性もあります。

稀発月経の原因となる病気って!?

稀発月経でも、排卵がきちんと起こっており体質的に月経周期が長いという場合は、問題ありません。

しかし、稀発月経の場合他の病気が原因の可能性もあるのです。

多嚢胞性卵巣症候群
卵巣で育った卵胞が、卵巣から排出されることで月経は起こるのですが、この排出が起こらず、卵巣内で卵胞が溜まってしまう病気です。
高プロラクチン血症
排卵を抑制してしまうプロラクチンというホルモンが、異常に分泌されてしまう病気です。
甲状腺機能障害
喉のあたりにある甲状腺は、身体の代謝に関係するホルモンを作る臓器です。この臓器が上手く機能しないと、月経周期に影響を与えてしまいます。
早発閉経
40代以前で閉経を迎えてしまう状態を言います。閉経しているため、排卵はありません。

90日以上月経がこない場合は無排卵の場合も!

体質的に排卵に時間がかかる人もいますが、90日以上月経が無い場合は無排卵であると診断されます。

妊娠を望んでいる場合などは、無排卵であると治療が必要なケースもあるので、90日以上月経が無い場合は、医療機関を受診しましょう。

経血が少ないことも問題!?過小月経って?

月経の経血が少ない場合は「過小月経」といいます。

少ない出血量とは20ml以下で、目安としては経血の量が多いと言われる生理2日目でもナプキンを変える必要が無いくらいの出血です。

多くは、月経の期間が短い「過短月経」と同時に起こり、ストレスや生活習慣の乱れによるホルモンバランスの崩れが原因の場合もあります。

また、まだ子宮や卵巣の働きが未熟な10代や、閉経が近い50代以降の人もこの過小月経になる場合があります。しかし、なかには無排卵月経の場合があるので注意が必要です。

20代~30代で、過小月経が続く場合には、念のため医療機関を受診した方が良いでしょう。

生理用品を頻繁に交換しなくてはならないほど経血が多い!それって過多月経かも

過多月経とは、月経の経血が非常に多い状態を言います。

経血が多い量の目安として、1時間に1回以上、生理用品を交換しないと経血が漏れてくるなど弊害が出る状態です。

多い経血量が原因で貧血になってしまうこともあります。

過多月経から考えられる病気

月経過多の原因として子宮の病気や異常も考えられます。以下の病気は、月経過多の症状を引き起こします。

子宮筋腫
子宮筋層に、こぶができる病気です。ガンとは異なり良性のものを言います。小さなものでは、症状が出ないことが多く、だんだんとこぶが大きくなるにつれて、月経過多などの症状が表れます。
子宮腺筋症
子宮筋層内に、月経時に出血する部分と同じ組織ができてしまい、子宮全体が大きく固くなってしまう病気です。
子宮内膜症
月経の際に子宮内にできるはずの組織が、子宮内以外の場所にできてしまう病気です。月経時に子宮以外にできた組織も一緒に剥がれ落ちるので、出血量が非常に多くなってしまうのです。
月経過多は、病気が原因でなくても多い出血量で貧血になってしまうこともあるので、医療機関を受診した方が良いでしょう。

生理痛は当たり前じゃない?痛すぎる生理は月経困難症の可能性が!

生理痛は、当たり前と思っている方も多いかと思いますが、仕事や学業に支障が出るほどの痛みがある場合は月経困難症の可能性があります。

月経困難症には、体質的に生理の痛みが強い「機能性月経困難症」と、何らかの病気が背景にある「器質性月経困難症」があります。

器質性月経困難症の場合、子宮筋腫や子宮筋腺症、子宮内膜症、子宮の奇形などが原因として挙げられます。

医療機関での検査で、機能性月経困難症なのか器質性困難症なのか診断してもらうことが可能です。また、痛み止めなども処方してもらえるので、痛みが酷い時には受診してみると良いでしょう。

生理がこない無月経とは?

生理がこない状態を無月経と言います。無月経には18歳以上になっても初経がこない「原発性無月経」と、今までは月経がきていたのに3ヶ月以上、月経が無い状態が続いている「続発性無月経」があります。

原発性無月経の原因は?

原発性無月経の原因は、染色体異常やホルモンを出す臓器の異常、卵巣の異常、処女膜閉鎖症と言って経血が排出される出口に問題がある場合など、様々な原因が考えられます。

一般的に日本人の平均初経年齢は12歳で、14歳には約98%が初経を迎えます。18歳までに初経を迎えない場合は、無月経が疑われます。

続発性無月経の原因は?

続発性無月経の原因も様々あり、ホルモンの分泌異常、卵巣や卵胞の異常、子宮内の炎症、摂食障害による体重の減少、ストレスなど挙げることができます。

月経は、ストレスや生活習慣により、こなくなってしまうこともあるので、月経が1回こなかったからと言って、すぐに無月経であると判断することは出来ません。3ヶ月以上、月経がこなかった場合は無月経を疑いましょう。

40歳未満で閉経してしまう早期卵巣不全

40歳未満の女性で、無月経の状態が6か月以上続くと「早期卵巣不全」または「早発卵巣不全」と言われます。これらは「POI」と略して言われることもあります。

閉経と同じような状態になるため、症状としてイライラや動悸、のぼせ、頭痛、めまいなど表れる場合もあります。

早期卵巣不全は、排卵する卵子が無い状態なので、妊娠を望んでいる場合には治療が必要になっています。また、将来の骨粗しょう症や動脈硬化のリスクが大きくなるため、妊娠に関係なく、医師に相談する方が良いでしょう。

閉経が遅いのは良いこと?閉経が遅い晩発閉経もある

女性ホルモンにより起こる月経ですが、この月経は骨粗しょう症などのリスクを下げてくれる効果があります。しかし、50代前後で女性ホルモンや卵胞の数が少なくなり、月経がこない状態になります。そして、これを閉経と言います。

この閉経が55歳を超えても起こらない場合は、晩発閉経と言います。一見、骨粗しょう症のリスクなどが減少するので良いことのように思いますが、女性ホルモンは乳がんや卵巣がんの増殖に影響を与えるため、一概に良いこととは言えないのです。

また、経血の量が多い女性が閉経が遅い傾向にあるので、貧血などのリスクもあります。55歳を超えて、閉経しない場合は、念のために医療機関を受診しましょう。

月経異常の治療はどんなことを行うの?

月経に何らかの問題がある場合は婦人科を受診します。婦人科では、問診の後、診察や必要に応じて血液検査など行います。

そして、ホルモンバランスが原因の場合は、ホルモン剤を投与されたり、ピルで生理周期をコントロールしたり、場合によっては手術が行われたりと治療が始まるのです。

治療の他に、生活習慣の改善などアドバイスが行われたり、時には基礎体温の測定方法を指導してくれる場合もあります。

また、最近では女性医師が診察してくれる婦人科も増えてきていますので、男性医師に月経のことを相談しにくいという方も、受診しやすくなっています。

もし、女性医師の診察を希望する場合は、医療機関のHPなどで事前に調べておきましょう。医療機関によっては、女性医師が決まった曜日にしか診察していないこともあるため、確認をしてみてくださいね。

月経の悩みは放っておかないで!

月経の悩みは、相談しにくいことだと思いますが、少しでも心配な場合は受診しましょう。前述しましたが、月経異常を放っておくと、無月経になってしまったり、不妊の原因になってしまったりするためです。

それだけでなく、月経異常は他の病気が原因という場合もあるのです。

月経異常は、自分の身体の状態を教えてくれるサインだと思えると、良いかも知れませんね。

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