眠くならない生理痛薬はこれ!各シリーズで成分を徹底比較

生理中も普段通りに快適に過ごすため、生理痛をやわらげる鎮痛剤が欠かせない女性も多いのではないでしょうか。

ただ、市販の鎮痛剤には副作用で眠気が起こりやすいものが多いため、寝てはいけない日中や車の運転前には困ってしまうことがあります。

なぜ鎮痛剤を飲むと眠くなるのでしょう。その理由と、眠くならずに解熱鎮痛薬で生理痛を楽にするにはどのような薬の選び方をすればよいか、説明していきたいと思います。

解熱鎮痛薬を飲むと眠くなるのはなぜ?

生理中は、ホルモンバランスなどの影響で誰でも自然に眠くなりやすい時期。そのうえ生理痛用の薬を飲んで副作用で眠気や倦怠感が起こると、仕事中や車を運転するときに支障をきたす心配が出てきてしまいますね。

このように、生理のときに解熱鎮痛薬を飲むと眠くなることがあるのは、眠気をもよおす成分を配合している製品が多いためです。

市販の解熱鎮痛薬に配合される成分で眠気をもよおすのは、次の2つです。

  • アリルイソプロピルアセチル尿素
  • ブロモバレリル尿素

これらの成分はどのような成分なのか、なぜ解熱鎮痛剤に配合されているのか、説明しましょう。

アリルイソプロピルアセチル尿素やブロモバレリル尿素は「鎮静(ちんせい)成分」として解熱鎮痛薬に配合されることの多い成分です。

鎮静作用とは、気持ちを落ち着かせる作用のこと。主成分の「鎮痛(ちんつう)成分」を補助する成分として配合されます。

鎮痛成分と鎮静成分はどう違うのでしょう?

「ロキソニン」や「イブプロフェン」などの鎮痛成分は、痛みを起こすメカニズムに直接はたらきかけて痛みをしずめます。

一方、鎮静成分は中枢神経のはたらきを抑えて痛みを感じにくくしたり、心身をリラックスさせることでストレスや緊張によって強くなりがちな下腹部痛をやわらげたりすることで、痛みをやわらげてくれます。

鎮静成分は痛みをしずめる作用は弱いのですが、鎮痛成分と一緒にはたらくことで、生理痛をしずめる効果をより高めているのです。

アリルイソプロピルアセチル尿素
脳、中枢神経の興奮をおさえて、イライラや緊張をほぐし、気持ちを落ち着かせます。一般医薬品では、解熱鎮痛薬や酔い止めに処方されます。
ブロモバレリル尿素
脳、中枢神経の興奮をすみやかにおさえ、気持ちを落ち着かせたり催眠作用をもたらしたりします。一般医薬品では、鎮静剤や睡眠改善薬に用いられています。解熱鎮痛薬にはあまり使われていません。

眠くなるタイプの解熱鎮痛薬を飲むと、30分くらいで眠気の起こることがあります。

日中で寝てはいけない時、車や機械を運転する前などに使いたい時は、必ずパッケージを確認したり薬剤師のアドバイスを受けたりしてから、眠くならないタイプの薬を使いましょう。

続いて、各メーカーの眠くならない解熱鎮痛薬をチェックしてみたいと思います。

ロキソニンシリーズは「ロキソニンS」か「ロキソニンSプラス」

第一三共ヘルスケアの「ロキソニンS」シリーズには3種類の製品があり、そのうち「ロキソニンS」「ロキソニンSプラス」が眠くならない薬として販売されています。

▼ロキソニンS、ロキソニンSプラス

ロキソニンSは、病院で処方される薬と同じ処方の薬が処方せんなしに薬局で買える「スイッチOTC医薬品」です。病院で処方されるロキソニンと成分・量などが同じで、確かな効き目が人気です。

眠くならない「ロキソニンS」「ロキソニンSプラス」の特徴

「ロキソニンS」と「ロキソニンSプラス」の鎮痛成分は「ロキソプロフェンナトリウム水和物」です。ロキソプロフェンナトリウム水和物は、解熱鎮痛成分の中でも効き目が強く、つらい生理痛をすみやかにやわらげます。

鎮静成分は使われておらず、配合されているのは胃粘膜を保護する成分なので、眠くなるのが困るときにも安心して服用することができます。

製品名 成分
ロキソニンS ロキソプロフェンナトリウム水和物
ロキソニン Sプラス ロキソプロフェンナトリウム水和物
酸化マグネシウム(胃酸を中和する成分)

ロキソプロフェンナトリウム水和物は胃を荒らしやすいので、胃が弱い人は酸化マグネシウムが配合されている「ロキソニン Sプラス」を選ぶと安心です。

ロキソニンSプレムアムは眠気に注意

ロキソニンSシリーズの中で最も有効成分数が多い「ロキソニンSプレミアム」は、高い効き目の期待できる製品です。

製品名 成分
ロキソニンSプレミアム ロキソプロフェンナトリウム水和物
★アリルイソプロピルアセチル尿素
無水カフェイン
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム

★は鎮静成分

ロキソニンSプレミアムは、鎮痛作用を高める無水カフェインや胃を保護するメタケイ酸アルミン酸マグネシウムが配合された、よく効いて胃にやさしい薬ですが、補助成分としてアリルイソプロピルアセチル尿素も配合されています。

ロキソニンSリーズの3製品は、処方が少しずつ異なりますが、ロキソプロフェンナトリウム水和物の成分量はどれも同じです。眠気をおさえることを優先する場合は、ぜひ鎮静成分の入っていないロキソニンSまたはロキソニンプラスを選びましょう。

安心!「リングルアイビー」は眠くならず生理痛によく効く

佐藤製薬の「リングルアイビー」シリーズは5製品と種類が多いのですが、どれも眠くなる成分が配合されていないので、眠気をおさえたい人も迷うことなく選ぶことができます。

▼リングルアイビーシリーズ
リングルアイビーシリーズの商品イメージ

全てのリングルアイビーに配合されている「イブプロフェン」は、抗炎症・解熱・鎮痛作用のバランスが良く、早く痛みをしずめる成分です。胃を荒らしてしまうNSAIDの中でも、比較的胃にやさしくなっています。

リングルアイビーの有効成分はイブプロフェン単一で、それぞれの違いは剤型(錠剤かカプセルか)、成分量、1日に服用回数となっています。以下の表で特徴を確認してみてください。

製品名 成分 服用方法
リングルアイビー イブプロフェン150mg 1回1カプセル
1日に3回まで
リングルアイビー200 イブプロフェン200mg 1回1カプセル
1日に2回まで
リングルアイビーα200 イブプロフェン200mg 1回1カプセル
1日に3回まで
リングルアイビー錠200 イブプロフェン200mg 1回1錠
1日に2回まで
リングルアイビー錠200α イブプロフェン200mg 1回1錠
1日に3回まで

1秒でも早く痛みをしずめたい場合は、成分が吸収されやすいジェルカプセルの「リングルアイビー」「リングルアイビー200」「リングルアイビーα200」がおすすめです。

また特に痛みがつらい人は、1日あたりのイブプロフェンの成分量がOTC医薬品最大量の600㎎(200mg×3回服用)になっている「リングルアイビーα200」「リングルアイビー錠200α」を選ぶと良いでしょう。

イブシリーズで眠くならないのは「イブ」だけなので注意

エスエス製薬の「イブ」シリーズは、5製品すべての鎮痛成分にイブプロフェンのみを配合し、そのうち4製品に鎮痛作用を高める補助成分が配合されています。眠くならないのは「イブ」だけなので、パッケージをよく確認して購入しましょう。

▼イブ
イブ商品イメージ

眠くならない「イブ」の特徴

有効成分はイブプロフェンのみで最もシンプルな配合の「イブ」は、眠くならないので、眠気をおさえたいときに安心して使うことができます。

製品名 成分
イブ イブプロフェン150mg

イブの4製品は眠気に注意

イブA錠、イブA錠EX、イブクイック頭痛薬、イブクイック頭痛薬DXは同じ処方になっていて、眠くなる成分が配合されています。それぞれの違いは、イブプロフェンの成分量です。

製品名 成分
イブA錠
イブA錠EX
イブクイック頭痛薬
イブクイック頭痛薬DX
イブプロフェン
★アリルイソプロピルアセチル尿素
無水カフェイン

★は鎮静成分

補助成分として無水カフェインとアリルイソプロピルアセチル尿素が配合されているのでが配合されているので早くよく効きますが、副作用の眠気に注意が必要です。

「イブA錠EX」と生理痛にもよく効く「イブクイック頭痛薬DX」は、イブプロフェンがOTC医薬品最大量の200㎎と頼もしい製品ですが、眠気をおさえたいときにはあまりおすすめできません。

バファリンシリーズではバファリンルナが特におすすめ

ライオンの「バファリン」シリーズでは、解熱鎮静剤5つのうち「バファリンA」「バファリンルナi」「バファリンルナJ」「バファリンEX」が眠くなりません。

▼バファリンルナシリーズ
バファリンルナシリーズ商品イメージ

眠くならない「バファリンA」「バファリンルナ」「バファリンEX」の特徴

バファリンは、製品によって鎮痛成分や補助成分の種類が少しずつ異なっていて、自分に合ったタイプの製品が選べるところが魅力。女性の痛みに対応した「バファリンルナ」シリーズがあるところも嬉しいです。

製品名 成分
バファリンA アセチルサリチル酸(アスピリン)
ダイバッファーHT
バファリンルナi イブプロフェン
アセトアミノフェン
無水カフェイン
乾燥水酸化アルミニウムゲル
バファリンルナJ アセトアミノフェン
バファリンEX ロキソプロフェンナトリウム水和物
乾燥水酸化アルミニウムゲル

「バファリンA」に配合されているアセチルサリチル酸は、90年以上前から世界中で使われてきた有名な成分で、痛みをしずめる効果は信頼できます。

ただ、アセチルサリチル酸は胃に残りやすく胃を荒らしやすい欠点があり、胃を保護する成分として「ダイバッファーHT」が添加されています。それでも人によっては胃腸障害が起こりやすいので、胃の弱い人は注意しましょう。

「バファリンルナi」は、解熱鎮痛成分にイブプロフェンとアセトアミノフェンを配合し、忙しい女性の痛みを1秒でも早くしずめる工夫がされています。

「バファリンルナJ」は、胃にやさしく小児でも服用できるアセトアミノフェンを単一で配合し、空腹時でも水なしで飲めるチュアブル錠になっているので、小・中・高校生でも安心して使うことができます。

「バファリンEX」は、ロキソプロフェン配合でバファリンシリーズの中でも唯一「第1類医薬品」に分類されている薬で、薬剤師のいるお店で購入する必要があります。胃にやさしい処方になっているので、胃の弱い人にもおすすめです。

「バファリンルナ」シリーズは、眠くならず早く痛みをしずめるので、仕事や授業などの大切な時間に起こる生理痛や頭痛におすすめです。

「バファリンプレミアム」は眠気に注意

バファリンプレムアムは、バファリンシリーズの最上位ですぐれた効き目が期待できる薬です。

製品名 成分
バファリンプレミアム イブプロフェン
アセトアミノフェン
★アリルイソプロピルアセチル尿素
無水カフェイン
乾燥水酸化アルミニウムゲル

★は眠くなる成分

「小粒で飲みやすい、早く溶ける、よく効く、胃にやさしい」が特長のプレムアム処方を採用し、すぐれた効果が期待できますが、鎮痛作用を高めるためにアリルイソプロピルアセチル尿素が配合されているので、眠気に注意が必要です。

セデスの中では「セデス・ファースト」が眠くならない

「痛くなったらすぐセデス」のCMで親しまれるシオノギヘルスケアの「セデス」は、6製品とラインナップが豊富です。眠くなる成分が入っていないのは「セデス・ファースト」のみとなっています。

▼セデス・ファースト
セデス・ファースト商品イメージ

眠くならない「セデス・ファースト」の特徴

セデス・ファーストは、アセトアミノフェン、エテンザミド、カフェインを組み合わせた「ACE処方」が特徴です。

製品名 成分
セデス・ファースト ACE処方
酸化マグネシウム

ACE処方とは、鎮痛作用が弱めなアセトアミノフェンをフォローするために鎮痛成分のエテンザミドと補助成分のカフェインを組み合わせた処方のことで、各メーカーの解熱鎮痛剤でもよく目にします。

アセトアミノフェンは小児用の解熱鎮痛薬にも使われるやさしい成分で、セデス・ファーストは7歳から飲めるやさしい製品になっていることから、解熱鎮痛薬が苦手な人のファーストステップにもおすすめです。

セデスの5製品は眠気に注意

次に挙げる製品はアリルイソプロピルアセチル尿素が配合されているので、眠くなる副作用に注意は必要です。

製品名 成分
新セデス錠 ACE処方
★アリルイソプロピルアセチル尿素
無水カフェイン
セデス・ハイ
セデス・ハイG
イソプロピルアンチピリン
アセトアミノフェン
★アリルイソプロピルアセチル尿素
無水カフェイン
セデスV ACE処方
ジセチアミン塩酸塩水和物(ビタミンB1誘導体)
★アリルイソプロピルアセチル尿素
セデスキュア イブプロフェン
★アリルイソプロピルアセチル尿素
無水カフェイン

★は眠くなる成分

セデス・ファーストと同じACE処方で鎮静成分が配合されている製品には「新セデス錠」「セデスV」があります。ゆっくり休養して痛みをやわらげたい人は、こちらを選ぶのも良いでしょう。

なお「セデス・ハイ」「セデス・ハイG」は、発疹などの副作用が起こりやすい「ピリン系」の薬なので、ピリンアレルギーのある人は使うことができません。

ナロンシリーズでは「ナロンメディカル」を選ぼう

頭痛をはじめさまざまな痛みに効く大正製薬の「ナロン」シリーズには、6種類の解熱鎮痛薬があります。その中で眠くならないのは「ナロンメディカル」のみとなっています。

▼ナロンメディカル
ナロンメディカル商品イメージ

眠くならない「ナロンメディカル」の特徴

ナロンメディカルは、有効成分がイブプロフェンのみとシンプルな処方で、眠気をおさえたい時に安心して使うことができます。

製品名 成分
ナロンメディカル イブプロフェン

鎮痛作用を高める補助成分は一切入っていませんが、イブプロフェンが1日当たりOTC医薬品の最大量まで服用でき、しっかり痛みをしずめます。

ナロンの5製品は眠くなるブロモバレリル尿素配合

次の次の5製品には、催眠作用のあるブロモバレリル尿素が配合されているので、服用後に眠気をもよおしやすくなります。

製品名 成分
ナロン錠
ナロン顆粒
ACE処方
★ブロモバレリル尿素
ナロンエースR
ナロンT
ナロンA
イブプロフェン
エテンザミド
★ブロモバレリル尿素
無水カフェイン
乾燥水酸化アルミニウムゲル(ナロンエースR)

★は眠くなる成分

ブロモバレリル尿素は、不安や緊張をほぐす薬にも配合されています。生理中にストレスが強いと筋肉がこわばって余計に痛みを感じやすくなるので、そのようなときにはブロモバレリル尿素が配合されたナロンの製品を選ぶのもよいかもしれません。

ノーシンシリーズで眠くなるのは「ノーシンピュア」だけ

長く親しまれてきたアクラスの頭痛薬「ノーシン」シリーズは、ラインナップが豊富です。その中で眠くなる成分が入っているのは「ノーシンピュア」のみとなっています。

▼ノーシンピュアだけが眠くなってしまう
ノーシンシリーズの商品イメージ

眠くならないノーシン8製品の特徴

眠くなる成分が配合されていない製品は8種類あります。

製品名 成分
ノーシン錠
ノーシン散剤
ノーシン細粒
ノーシンホワイト錠
ノーシンホワイト細粒
ACE処方
ノーシンエフ200 イブプロフェン

どの製品も比較的シンプルな処方で、成分が溶けやすく早く痛みをしずめる顆粒やカプセルが選べるところが特徴です。

「ノーシンピュア」は眠気に注意

ノーシンピュアはピンク色を使った女性向けなパッケージになっていて、生理痛にぴったりなイメージがあります。ただ、アリルイソプロピルアセチル尿素が配合されているので、眠くなるのが困る人はほかの製品を選んだほうがよさそうです。

製品名 成分
ノーシンピュア イブプロフェン
★アリルイソプロピルアセチル尿素
無水カフェイン

★は眠くなる成分

「タイレノール®A」は眠くならず胃にもやさしい

ジョンソン・エンド・ジョンソンの「タイレノール®A」は、眠くならず胃にもやさしい解熱鎮痛薬です。タイレノール®はアメリカの一般的な解熱鎮痛薬で、日本では武田コンシューマ―ヘルスケアが国内の基準に合わせた製品を販売しています。

▼タイレノール®A
タイレノールA商品イメージ

タイレノール®Aは、アセトアミノフェンの単一製剤で眠くなる成分が配合されていません。また空腹時にも服用できるので、仕事中など痛みを感じたときにすぐ服用できるのがうれしい薬です。

エルペインコーワは生理痛専用の薬!眠くなる成分もなし

興和の「エルペインコーワ」は2011年に登場した比較的新しい解熱鎮痛薬。ありそうでなかった生理痛専用の薬です。

▼エルペインコーワ
エルペインコーワ商品イメージ

有効成分にはイブプロフェンと、通常の解熱鎮痛薬には配合されていない「ブチルスコポラミン臭化物」の2つが配合されてます。

ブチルスコポラミン臭化物は下腹部の緊張をやわらげる作用があり、生理特有の下腹部痛や腰痛、生理に伴う軟便をしずめます。

鎮静成分は配合されていません。ブチルスコポラミン臭化物は鎮静成分と名前が似ていますが眠くなる成分ではないので、安心してください。

鎮静成分の性質を理解し上手に鎮痛剤を使いましょう!

解熱鎮痛薬を飲むと眠くなるのは、薬に配合されている「アリルイソプロピルアセチル尿素」または「ブロモバレリル尿素」が原因だということを、ぜひ覚えておいてくださいね。

眠くならない薬を選びたいときは、パッケージの成分表示を見て、これらの成分が配合されていない製品を選びます。

最後におさらいです!

眠くならない解熱鎮痛剤とは
  • 「アリルイソプロピルアセチル尿素」「ブロモバレリル尿素」の配合されていない薬
  • 「ねむくならない」と明示してある薬
  • 使用上の注意に「眠気をもよおす」「車や機械類を運転する前は服用しない」といった記載がされていない薬
  • 使用上の注意に「鎮静薬、乗物酔い薬と一緒に服用しない」といった記載がされていない薬

また、眠くなるのは単なる副作用ではなく、鎮痛作用を効きやすくする役割やゆっくり休養してもらう目的があります。眠くなる薬をむやみに避けるのではなく、上手に取り入れるのがよいでしょう。

解熱鎮痛薬の服用に関して不安のあるときは、店頭で薬剤師に「このおくすりは眠くなりますか?」「どんな副作用がありますか?」などと確認されることもおすすめします。

解熱鎮痛剤に共通する一般的な副作用・使用上の注意に関しては【比較】生理痛に効く市販薬。あなたにはどの解熱鎮痛薬が合う?で、ご確認ください。

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